INとOUTのジャックには「1/4フォンジャック」を使用します。
配線端子についてはジャックのメーカーや形状によって異なりますが
基本的に下図で色分けしたような部品構成になっております。
色分けどおりにつながっているか(導通があるか)テスターでご確認ください。
上記図はINPUTがステレオジャックになっております。
INPUTもモノラルジャックで製作することは可能ですが、
シールドをさしていない状態でもSWを押せばエフェクターがONしてしまう(電源供給される)状況になります。
ジャックをはんだ付けする際には基本的にボリュームポット同様に
ひっかけからげが望ましいと思います。
(弊社で試作する際には交換しやすいようにちょん付けで行っております)
こちらにも熱収縮チューブ等での絶縁を忘れずに行ってください。
熱収縮チューブがなければビニールテープなどでも絶縁さえできれば問題ありません。
ジャックはメッキ加工されているものもあり、
その場合ははんだがのりにくくなっておりますので表面をやすりで削るとはんだしやすくなります。