© 音色研究会 All rights reserved.

音色研究会ジャックのはんだ

20223/17

INとOUTのジャックについて

INとOUTのジャックには「1/4フォンジャック」を使用します。

配線端子についてはジャックのメーカーや形状によって異なりますが
基本的に下図で色分けしたような部品構成になっております。

色分けどおりにつながっているか(導通があるか)テスターでご確認ください。

音色研究会ジャック

上記図はINPUTがステレオジャックになっております。

INPUTもモノラルジャックで製作することは可能ですが、
シールドをさしていない状態でもSWを押せばエフェクターがONしてしまう(電源供給される)状況になります。

 

ジャックをはんだ付けする際には基本的にボリュームポット同様に
ひっかけからげが望ましいと思います。
(弊社で試作する際には交換しやすいようにちょん付けで行っております)
音色研究会ジャックのはんだ

こちらにも熱収縮チューブ等での絶縁を忘れずに行ってください。
熱収縮チューブがなければビニールテープなどでも絶縁さえできれば問題ありません。

ジャックはメッキ加工されているものもあり、
その場合ははんだがのりにくくなっておりますので表面をやすりで削るとはんだしやすくなります。

関連記事

自作EPBooseter

202311/25

EPBooster風ブースター基板

EPBoosterはジミー・ペイジ、エディ・ヴァン・ヘイレン、ブライアン・メイ、エリック・ジョンソンや日本でも著名なプレイヤーが使用してきた…

P4Drive

20233/15

P4Driveオーバードライブ基板

TS系のようなブルージーでウォームなサウンドからトランスペアレント系の透明感のあるトーン、ハードな歪みまで幅広くこれ1台で再現できる音色研究…

20233/15

抵抗やコンデンサの単位表記について

たまにくる問い合わせで「10Rってどういう意味ですか?」や「コンデンサのuやpはなんですか?」という内容があります。 電子部品は図面に…

ZenDrive

20232/7

ZenDrive風オーバードライブ基板

超一流ギタリストも愛用する伝説のオーバードライブ"Zendrive"を再現した自作エフェクター基板です。 繊細なピッキングニュアンスを…

P5BassPre

P5BassPre基板

音色研究会オリジナル回路のベースプリアンプ基板です。 Vol、GainのつまみとLo-Mid-Hiの3EQコントロールと歪を切り替える…

ページ上部へ戻る