自作エフェクター基板
LED配線図と実配線について

下図配線図のLED部分は水色破線の部分になります。

音色研究会LED

LEDには極性(+と-)がありますので取り付ける際には向きに注意してください。
LEDの足が長いほうが+で短いほうが-
丸いほうが+で切り欠きのあるほうが-です。

音色研究会LED

SW用のLEDはLEDの足に線をはんだ付けすると取り付けやすくなると思います。

LEDの足と予備はんだした配線を曲げてからめてロックする感じにするとはんだしやすいと思います。

極性がわからなくならないように線を色分けしておくことをおすすめします。

SW用LEDには抵抗をつけますが抵抗値は使用するLEDによって変化しますが
弊社試作品はだいたい3kΩの抵抗を使用しております。

 

【補足】
基板側の並んでいるLEDはクリッピングと言われるもので歪をつくる部分になります。
ここで使用するLEDの種類によって歪の質が変わります。
細かくはLEDの特性や色によっても違うそうです。
※こだわりでクリッピングの一部に青色LEDを使用しているメーカーとかあります。

なんならダイオードであればよいのでLEDを他のダイオードに変更するなどしても楽しめると思います。

一般的表現ですが
LED→マーシャル系っぽい
シリコンダイオード→TS系っぽい

という感じになります。

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