自作エフェクター基板
ボリュームポットについて

ボリュームポットは可変抵抗といい、
Aカーブ、Bカーブ、Cカーブと特性があります。

 

「500kB」という表記ですと
「500kΩのBカーブ特性の可変抵抗」ということになります。

 

弊社が試作する際はAlphaの16mmポットを
空回り防止の突起部分をニッパー等で折って使用しております。

 

ギター本体によく使用されるポットでは大きくてケース内で干渉してしまったり
逆に小さいものを使用すると製作難易度が高く作りにくくなってしまいます。
(小型化を目指すのであれば小さいに越したことはありません)

 

配線図には1~3の番号がありますが番号は下図のとおりになります。

ボリュームポット

はんだ付けは基本的にはひっかけからげで付けるのが望ましいと思いますが
弊社試作時には交換作業しやすいようにちょん付けすることが多いです。
音色研究会ポットのはんだ付け

取り付け時には絶縁の熱収縮チューブを使用しています。
音色研究会ポットのはんだ付け

 

一応ひっかけからげで配線する例も出しておきます。

自作エフェクターポット自作エフェクターポット自作エフェクターポット

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事